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株式会社ダイキョー

代表取締役 吉澤 和男 様

株式会社ダイキョー
1998(平成10)年、住宅・不動産の販売業として「有限会社大協住販」を群馬県富士見村(現:前橋市)に設立。翌年より、下水道切替工事の受注を開始し、その後業務を拡大。
2007(平成19)年に「株式会社ダイキョー」に商号変更。同時に前橋市の現在の本社所在地に移転。同県太田市に「東毛営業所」を開設。
2009(平成21)年4月、リフォーム応援団(旧FCマキノ)加盟店第1号として契約。9月、本社ビル1階にショールーム「リフォーム体験館」をオープン。
URL : http://www.daikyo-reform.com

2,000軒のお客様との「付き合い方」が分からなかった。

地域のインフラ整備の進展に伴い、設立した翌年、当社でも給排水工事業に参入し、前橋市を中心に「下水道切替工事」の受注を開始しました。従来からの不動産販売業とのいわば両輪として、当社の経営基盤となりましたが、こうした経営の中で、いつもどうしてもひっかかっていたことがありました。それは、下水道工事も不動産も、1軒のお客様に「連続性」「反復性」が無い、ということ。当時は私や副社長も含め、5人体制で営業していましたが、常に「新規客」を開拓しなければならない訳です。その状態に、なんとかならないかといつも考えていたんです。
リフォーム事業を始めた頃、下水道工事のお客様は約2,000軒いらっしゃいました。イメージとしては、この2,000軒を活かそう、下水道のお客様に「反復性」を持たせたい--。それはずっと思っていた訳ですよ。でも、やり方が分からない。お客様との付き合い方が分かっていないのです。
悩んで、行き詰っていた時期ですよ。

理想のビジネススタイルが、まさにマキノだった。

真似事で「リフォーム・フェア」などをやっていると、あるガス店の社長が自ら幹事をなさっている「みのり会」という勉強会があるよと、教えてくれたのです。前橋市やその周辺のガス店の経営者が2カ月に一度集まって、講師の先生からいただく"宿題"を次の回まで取り組んで、どうだったか成果を発表するという形のものでした。正直、気が向かなければ、ひょっとしたら行かなかったかも知れませんが、その時は何となく"飛び入り参加"させてもらったんですよね。そこに、強烈なインパクトでいたのが、マキノの牧野社長でした。リフォーム会社としてはマキノさんだけだったということもありますが、発表している牧野社長を見る他の7〜8社の参加者の目が違っていて、まるで「師範代」のようなカリスマ的存在に見えたというのが、第一印象です。
その時いただいた資料の中にマキノのパンフレットがあり、その日からそう何日もしない週末にイベントがあると書いてあったのです。そこで私はそのイベントを観に、突然マキノの「リフォーム体験館」を訪ねたんです。その時の牧野社長はさほど表情も変えずに、「来たの?」とおっしゃったと思います。
このショールームでのイベントは、非常に完成度が高く、とても感激しましたね。これは間違いない、本物だと「確信」しました。
そしてマキノの感謝祭である「ほかほか祭り」にも行かせてもらいましたが、これにはただ「ビックリ」。「よくここまで出来るな」とか「苦労が解る」とかという、そこまでのレベルとは違っちゃって、そのスケールと内容は、とても当時のダイキョーでは出来ない、と思いました。
下水道工事を通じて、せっかく知り合いになったお客様を、どうしてもリフォームで活かしていきたい、せっかく勉強させてもらうんだったら、完成度の高いビジネススタイルが良い、と考えている中で、「これ、いいなぁ。」と思う理想の形がまさにマキノさんのやり方だったのです。
その後、すぐに「みのり会」にも入会して、牧野社長とお会いするのを楽しみにしていましたが、2カ月に一度会って、「最近調子はどうですか?」「御社の事例を参考にさせてください。」って言ってたんじゃ、とてもマキノのノウハウを会得することは出来ない。そう思って、私が押し掛けて行って、「弟子入り」ですよ。「押し掛け入門」。今から1年前のことです。

「そっくりそのまま教えてください。」

牧野社長は気前が良くて、そんな私に「何でも教えるよ。」って言ってくれるんですよね。ウチの下水道工事のお客様が2,000軒あるけれど、そのお客様との付き合い方が解らない、という話をした時、牧野社長は「もったいないことするねぇ。」とおっしゃったと思います。私はもう、1つ1つ細かいことを聴くというよりも、「そっくりそのまま教えてください。」って。そういう気持ちで牧野社長に接しました。これがマキノのリフォーム応援団加盟店第1号へのきっかけです。

まずは「Sunらいふ」と「チラシ」。

一番目立つマキノさんの"定番"は、月刊情報紙「Sunらいふ」と「チラシ」だった訳ですね。この完成度に魅力を感じていたので、まずはこの2つ。早くダイキョーの「Sunらいふ」と「チラシ」が欲しいですねぇと、話していましたら、牧野社長は「いいよ。」って。それが半年前です。
牧野社長からは、「配る」のが目的ではなくて、お客様と話をして、仲良くなることが目的なんだよ、ということは聴いていました。2,000軒のお客様から、エリアなどを視点に約500軒に絞り、総勢13人の社員の中から、私や副社長はもちろん、事務のスタッフも含めて8〜9人で配りましたが、最初の月はもう、ただ配るだけ。その代わりに500部は全部配りましたよ、手配りで。2〜3カ月目にはなるべく話す時間を持てるように努めました。出来る限り在宅者には声を掛けるという活動を、まさに今もやっているところです。ですので、牧野社長から言われていることは、早く専任の「コミュニケーション・スタッフ」を集めて、養成する必要がある、ということです。

「配る」活動から、判った事実。

「Sunらいふ」や「チラシ」の配布をして判ったことなんですが、ダイキョーがリフォームをやっているということがほとんど知られていなかった、ということです。配られたものを見て初めて、「ダイキョーさん、リフォームもやっているんだって?」というお客様が結構いて、その中からたまたまタイミングも良かったお客様から、リフォームの受注をいただきました。これは間違いなく「Sunらいふ」と「チラシ」の手配りの効果ですね。

「コミュニケーション」から生まれた、嬉しい出来事。

今月から専任のコミュニケーション・スタッフを2名配置しました。1人は60代後半のウチの「お客様」です。やはり下水道工事をやらせていただいたお客様で、その後すぐリフォームも任せてくださった方なんですが、非常にダイキョーに好意を持ってくださって、スタッフ募集のチラシを「Sunらいふ」にはさみ込んで配ったら、「俺もダイキョーさんの力になれるかね?俺じゃダメかね?」って、手を挙げてくださったんですね。いや、嬉しかったですよ、それは。
もう1人は若い男性です。この新人のコミュニケーション・スタッフが、「Sunらいふ」の配布をしていたら、実は、それ以前の2カ月届かなかったというお客様がいたんですよ。多分、単純なミスでお届けしなかったんでしょうね。そしたらその新人は、そうですか、と言って翌日すぐお届けしたんです。するとそのお客様は、1面にギッシリと書かれたハガキをわざわざ持参して、来店してくれたのです。その新人のことを「折り目正しく、責任感があって、いいスタッフが入りましたね。」とお褒めいただく言葉と、「彼がダイキョーさんの信頼を回復してくれましたよ。」という内容でした。
何故こうしたことが起きるか、というのも、マキノさんから伝授してもらった「秘策」のおかげですね。お客様に2カ月間も、届くのを楽しみにさせた"仕掛け"がもたらしたエピソードです。

「リフォーム体験館」オープン。まさにこれが「始まり」。

いよいよ今月、当社の「リフォーム体験館」がオープンしました。店舗設計は全てマキノさん。私は納得して牧野社長に「弟子入り」し、お願いしたので、全て牧野社長の言う通りで。いわゆる「枠組み」は作っていただいたので、「魂はこれから入れていこう。」と。
ショールームが出来たということは、我々の「お城」が出来た、ということです。まさにこれが「始まり」なんですよね。
オープンから2週間ほどですが、ご来店はおよそ50組。そのうち見積りをさせていただいたお客様が11組、ご契約は7組です。私としては「出来過ぎ」です。牧野社長はまだまだだ、と思っているかも知れませんけど。

「マキノスタイル」への転換が急務の課題。

これからは「リフォーム体験館」に力を全部シフトしていって、「マキノスタイル」に全て、形を整えていくということが、今ウチが急いでやらなきゃいけないことと思っています。
非常にのんびりとした雰囲気の会社なんですよ、ウチは。私がね、呑気なんですよ。なので、これからが本番。マキノさんには、厳しく、遠慮せずに指導してもらいたい、と願っています。

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